施工事例

四日市市 マンション改修工事 外壁・屋根塗装

年月が経ち、建物、駐車場の劣化が酷い等の御依頼でした。
・屋根塗装工程
1.高圧洗浄 屋根に付着したコケや汚れを洗い落します。
2.下塗り 下地と上塗り材との密着性を高めるシーラー塗装
3.中塗り(シリコン塗料)
4.乾燥
5.上塗り(シリコン塗料)
・外壁塗装工程
1.高圧洗浄 屋根に付着したコケや汚れを洗い落します。
2.下塗り パテ効果とシーラー効果を合わせ持つフィラー塗料で下塗り
3.中塗り(シリコン塗料)
4.乾燥
5.上塗り(シリコン塗料)

<化粧スレート>
カラーベスト・コロニアル。耐候性(風、雨や日光などに耐える力)も強く、軽くて、耐震性面でも有効なことから、屋根材として広く普及しています。メンテナンスとしては剥げる前に塗装を塗り直す方法になります。目安としておよそ7~10年になります。

<チョーキング現象>
塗膜が紫外線や酸性雨などの影響によって劣化が生じ、表面が白く粉を吹いた状態のことをいいます。手で触ると白い粉(黒系の色はグレーぽい色)が付きます。この現象が現れたら塗膜が劣化している合図です。ハウスメーカーなどもこのチョーキング現象が出てきたらひとつの塗り替えの目安としています。

施工事例1
施工事例2

十分な足場を組み立て、飛来防止用ネットをした上で作業を行います。他にも塗装面以外に、キズや汚れが付かないようシートで被い養生を行います。

右写真は屋根部分です。
表面塗膜が色褪せ、劣化しているのが見受けられます。
化粧スレートは表面塗膜で防水の耐久性を維持していますので、長年雨風に晒されているとどうしても塗装が剥げてしまいます。

施工事例3

こちらは建物裏部分の外壁です。
塗膜の表面がチョークの粉のように粉化する、チョーキング現象がみられました。
チョーキング現象は最も判り易い塗り替えサインです。

施工事例4

建物、共有部分、バルコニーの天井、壁も外壁塗装同様の工程で行います。

施工事例5

基礎部分はコンクリートですので湿気も多く、カビ、汚れも付きやすい箇所です。
塗装する事によりヒビワレ、白華現象の防止にもなります。


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